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元カレまがいの家の前を通る朝

絶賛朝帰りのわたしです。
昨晩は飲み会に行って、高校のときの友人氏の家に泊まったんだった。

その子の最寄りの駅は元カレ(諸説あり)の最寄り駅であり、なんだか去年の夏を思い出したり思い出さなかったりしてる。

次の日に予定が入っているにも関わらず、ごはんを
食べに行き、彼の家に泊まった朝、あの人は自分の服をわたしに着せて似合うじゃんと笑った。じゃあ、借りるねって言ったら「それもう着ないからあげる」って言った。

思えばそのときから奴はわたしとはいつでも離れられるようにしていたんだろうな
はじめはお互いぎゅっと運命を感じてたはずなのに、気づけばわたしだけだったんだな、と。年上の男って、最後までずるい。

くっきりした二重瞼が好きだった。負け惜しみだとは思うが、割と美形だった。寝てる彼の顔を撫でてあげるのが好きだった。年上で、なんでも計画たててデート行こうって言ってくれるのが好きだった。髪型が崩れるから雨が嫌いって言ってたのに、雨が降ったときわたしに上着をかけてくれたこともあったな。飲み会ばっかり行って、タバコが嫌いなのにタバコのにおいさせて帰ってくるそのタバコのにおいすら。家族思いで、一人で食べるごはんが大嫌いって言ってた寂しがりやなところも大好きだった。

でもあの人はお酒が入ってる時にしかかわいいって言ってくれなかった。しらふでキスをしてくれなかった。それが悲しくてわたしは連絡とらなくなったんだっけ。

なんで自分語りをしているのか、こんな朝に。
わたしは今から講義なのだ。日曜日にも関わらず。学業。
あの人の駅から5つ目がわたしの最寄り駅。